こんにちは。
京都府京都市左京区にある医療法人社団 京都下鴨ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科です。
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今回のテーマは『虫歯・歯周病の検査について』です。
虫歯の検査と言えば、
その虫歯の検査で、
今回は、
パノラマ撮影
歯科医院で、最初に必ず行うのが“レントゲン撮影”です。
また、目視することのできない隠れている歯の根っこや、
歯の名称
「1番C」「2〜3斜線」等、
歯はすべて生えきると32本、親知らずを除くと28本、
その事から、歯にはそれぞれ番号が決まっており、
永久歯歯式
87654321 12345678
87654321 12345678
乳歯歯式
EDCBA ABCDE
EDCBA ABCDE
歯科では、右上の親知らずを”右上8番”等、
カリエスとは
歯科検診でよく耳にする“C”
Cは、病状によって識別できるよう様々な種類があります。
このようにして、虫歯は悪化具合により分類されています。
他によく用いられるのが、
/(斜線)…
○(まる)…虫歯だったが治療を行った歯
という用語です。
治療を行った歯にはどんな材料を使った処置をしたかなども略称を
歯の状態を診察しどんな治療をしていくか、
歯医者では実際のお口の状態とレントゲン写真を見比べて検査する
次に、「歯周病の検査」について簡単に説明いたします。
歯周病は、細菌に感染した歯茎が腫れ、
一般的には歯槽膿漏とも言われます。
歯周病は、虫歯とは違い痛みを伴うことがほとんどありません。
そんな状態にならないために、
まずは、先ほどのパノラマレントゲンで骨の状態や、
逆に、歯石は硬いので白く写ります。（
そして、歯周病のさらなる検査として、
歯周ポケットにプローブを入れてポケットの深さが何mmなのかが
健康な歯肉の歯周ポケットの深さと言われているのは1〜
【P】(ぴー)…歯周炎
【P1】(ぴーわん)…軽度慢性歯周炎
【P2】(ぴーつー)…中等度慢性歯周炎
【P3】(ぴーすりー)…重度慢性歯周炎
【P4】(ぴーふぉー)…末期慢性歯周炎
歯周病は進行していくと治癒することはありません。しかし、
歯周病の検査ではプローブによって計測した歯周ポケットの深さだ
出血する部位が多いとポケットがあまり深くなくても歯肉の炎症が
また、プローブは、
歯科医院での虫歯の検査、歯周病の検査は、
歯科医院での検診で、
歯周病の原因
歯周病は、歯石の付着が主な原因となります。
生活習慣や健康状態も関連しており、
京都下鴨ライフ歯科・矯正歯科・
最後に、自費治療で行う検査についてご紹介します。
【ミルキン(mil-kin)検査】
ミルキン検査では、口腔内からプラーク(歯垢)を採取し、
観察できる菌は、
・Streptococcus mutans （ストレプトコッカスミュータンス）菌
・Treponema denticola（トレポネーマデンティコーラ）菌
・Lactbacillus(ラクトバチルス)菌
などです。
菌はどんなに健康な人のお口でも生息しています。
RDテスト
RDテストでは、
唾液は、虫歯予防に大切な役割を持っています。そのため、
今、京都下鴨ライフ歯科・矯正歯科・
内覧会にお越しいただいた方で、
内覧会に来ていた有無をお伝えいただきましたら、
内覧会にこられていない方も、
歯の痛みがなくても歯科医院での定期的なメインテナンスを行うこ
特に歯周病は痛みを伴うことなく進行していきます。
皆様のご来院お待ちしております。
京都下鴨ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科 歯科衛生士
