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京都下鴨ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科

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歯並びが悪くなる6つの原因!身体への影響と矯正方法も解説!

こんにちは。京都府京都市左京区にある医療法人社団 京都下鴨ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科です。

歯並びがいい女性

「どうして歯並びが悪くなるの?」「歯並びが悪いどうなるの?」など、歯並びについて気になっている方もいるでしょう。

今回は、歯並びが悪くなる原因や身体への影響について解説します。矯正方法や歯並びが悪くなるのを予防する方法についても解説しますので、ご自身やこどもの歯並びが気になっている方は、ぜひ参考にしてください。

歯並びが悪くなる6つの原因

歯並びについて考える女性

歯並びが悪くなる原因は遺伝や習慣などさまざまです。

主に、以下の6つの原因が歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼします。

遺伝

遺伝によって歯並びが悪くなることがあります。歯並び自体がそのまま遺伝するわけではありませんが、顎や歯の形・大きさは親からこどもへ遺伝することがあるのです。

ただし、親の歯並びが悪いとこどもも必ず歯並びが悪くなるわけではありません。遺伝が歯並びにどのように影響するかは、生活習慣も大きく関係しているのです。

癖や習慣

歯並びは遺伝だけでなく、癖や習慣も影響します。

歯並びが悪くなる癖や習慣をみていきましょう。

指しゃぶり

指しゃぶりをすると、口の中の圧力が高まり、歯に過剰な力が加わって歯並びが悪くなります。指しゃぶりをすることで、出っ歯や受け口、上下の前歯が噛み合わない開咬になるリスクがあるのです。

ただし、3歳までの指しゃぶりは無理にやめさせる必要はありません。3歳を過ぎても指しゃぶりの癖が改善せず、歯並びが気になってきた場合は歯科医師に相談しましょう。

頬杖

頬杖をつくと、歯列を内側に押す力が加わって歯並びが悪くなります。また、下顎の骨が頬杖をつく側の反対側に向かってずれるので、噛み合わせにも悪影響を及ぼすでしょう。

舌の癖

前歯を舌で押す癖や飲み込むときに舌を出す癖があると、前歯の歯並びが悪くなります。出っ歯やすきっ歯、開咬など、さまざまな歯列不正の原因になるのです。

口呼吸

こどもに口呼吸の癖があると、舌が本来あるべき位置より下がり、上顎が十分に発達しません。永久歯がきれいに並ぶためのスペースが足りず、歯並びが悪くなるのです。

また、口呼吸で常に口が開いた状態が続くと、口周りの筋肉が緩み、歯列を内側に押さえる力が弱まって歯並びが乱れます。口呼吸の原因である鼻炎や姿勢の悪さなど、根本的な原因を取り除くことが必要です。

歯ぎしり・食いしばり

歯ぎしりや食いしばりは、歯や顎に体重の何倍もの力がかかります。歯列に強い圧力がかかり、前歯が前方に傾くことや奥歯が擦り減ることで、歯並びや噛み合わせが悪くなるのです。

歯ぎしりや食いしばりは、無意識のうちに行われます。専用のマウスピースを作製し、装着することで、歯や顎にかかる負担を軽減できるでしょう。

爪や唇を噛む

爪や唇を噛む癖があると、前歯が前方に傾いて歯並びが悪くなります。また、骨格にも影響して出っ歯や受け口、開咬などを引き起こすこともあるのです。硬い爪を噛むことで歯や歯茎に負担がかかり、歯茎が下がることや前歯の先端が尖ることもあります。

虫歯・歯周病がある

虫歯や歯周病があると、食事のときに痛みや違和感がある部分を避けて噛むようになります。そのまま放っておくと周囲の歯に長期間負担がかかり、歯並びが悪くなるのです。

例えば、痛みのある歯を避けて片側で噛む癖がつくと、噛む癖のある方向に下顎がずれて歯並びや噛み合わせが悪くなります。また、顎の関節に負担がかかり、顎関節症を発症する可能性もあるのです。

歯を失った

虫歯や歯周病で歯を失うと、空いたスペースに隣の歯が倒れ込むことや噛み合う歯が伸びることがあります。歯が倒れ込む・噛み合う歯が伸びることで、歯並びや噛み合わせが悪くなるのです。虫歯や歯周病などで歯を失ったときは放置せず、早めに治療を受けましょう。

姿勢が悪い

姿勢が悪いことも歯並びが悪くなる原因の一つです。例えば、猫背になると背中が丸まります。背中が丸まると呼吸がしづらくなり、酸素を取り入れようと口呼吸になるため歯並びが悪くなるのです。

また、体が歪んで重心がずれるため、顎のバランスが悪くなり、噛み合わせにも悪影響を及ぼします。

よく噛まない

成長期のこどもの頃によく噛まないと、お口周りの筋肉や顎の骨が十分に成長しません。柔らかい物ばかり食べて噛まない習慣がつくと、顎が成長しないため永久歯が生えてくるスペースを確保できず、歯並びが悪くなるのです。

歯並びが悪いことで身体に及ぼす影響

歯並びが悪いことで出る影響

歯並びが悪いと、お口の中をはじめ、身体にさまざまな不調が現れます。

歯並びが悪いことで身体にどのような影響を及ぼすのか、詳しくみていきましょう。

虫歯や歯周病になりやすい

歯並びが悪いと、歯ブラシが行き届かず磨き残しが多くなります。歯垢や歯石が蓄積すると、虫歯や歯周病のリスクが高まるでしょう。

発音が悪くなる

歯並びが悪いと、舌の動きが制限されて正しい発音がしづらくなります。発音が不明瞭になってコミュニケーションに支障をきたし、コンプレックスの原因になることもあるのです。

消化・吸収に影響する

歯並びが悪いと、食べ物をしっかりと噛むことができません。よく噛まずに飲み込むと胃や腸に負担がかかり、消化不良などの原因になるでしょう。

顎に負担がかかる

歯並びが悪いと、顎に負担がかかります。治療せずに放っておくと、口を開けたときにカクカクと音がすることや顎関節症を発症することがあるのです。また、顎のバランスが悪くなり、肩こりや頭痛などの不調を引き起こすこともあるでしょう。

見た目に影響する

前歯が前方に大きく出た出っ歯や、下顎が前方に突き出た受け口などの不正咬合は、見た目にも大きく影響します。特に、受け口は成長とともに顕著になり、コンプレックスになりやすいため、早期改善が望ましいでしょう。

精神面への影響

歯並びが悪いと、人前で話すときや笑うときに口元が気になります。見た目を気にして消極的になるなど、精神面にも悪影響を及ぼすことがあるのです。

全身への影響

歯並びや噛み合わせの悪さは、身体全体のバランスにも悪影響を及ぼします。頭痛や肩こり、めまい、腰痛などの不調を引き起こすことがあるのです。

歯並びを矯正する3つの方法

ワイヤー矯正

従来のワイヤー矯正をはじめ、矯正治療にはいくつかの方法があります。最近では目立ちにくいマウスピース矯正が人気です。

ここでは、歯並びを矯正する3つの方法をご紹介します。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、ブラケットという器具を歯に装着してワイヤーを通し、動かしたい方向に向かって歯に力を加えて歯並びを整える治療法です。

さまざまな歯列不正に対応可能ですが、装置が目立ちやすい・食事がしにくい・歯が磨きにくいなどのデメリットもあります。見た目が気になる場合は、白や透明のブラケットやワイヤーを使用することも可能です。

また、ワイヤー矯正には舌側矯正という方法もあります。歯の裏側にブラケットとワイヤーを装着するため、矯正装置が目立ちません。見た目を気にせず矯正できるのは大きなメリットですが、違和感が大きい・発音がしにくいというデメリットもあります。

マウスピース矯正

マウスピース矯正とは、ワイヤーやブラケットを使用せず、マウスピース型の矯正装置を用いて歯並びを整える新しい治療法です。

マウスピースは非常に薄く、透明で目立ちにくいため、装着していても周囲の人にほとんど気付かれません。マウスピースを交換しながら少しずつ歯を動かしていくため、ワイヤー矯正に比べて痛みや違和感が少ないのも特徴です。また、着脱ができるため、ふだんどおりに食事や歯磨きができるというメリットもあります。

しかし、マウスピースは1日20〜22時間以上装着し、決められた時期に交換しなければなりません。装着時間・交換時期を守らないと計画どおりに歯が動かないため、自己管理ができないと十分な治療効果が得られないのです。

また、骨格に問題がある歯列不正などには対応できないこともあります。

セラミック矯正とは

セラミック矯正とは、歯並びを改善したい歯を削り、セラミックの被せ物をすることで歯並びを整える治療法です。

ワイヤー矯正やマウスピース矯正と異なり、短期間で歯並びを整えられます。また、セラミック矯正は、部分的な歯並びの改善も可能です。セラミックは天然歯に近い自然な色調を再現できるため、美しい仕上がりになります。

歯並びが悪くなるのを予防する方法

定期検診

歯列矯正で歯並びをきれいにしても、歯並びが悪くなる原因を取り除かないと元の歯並びに戻ってしまいます。では、どのようにしてきれいな歯並びを維持すればよいのでしょうか。

歯並びが悪くなるのを予防する方法は、以下のとおりです。

虫歯や歯周病を予防・早期治療する

虫歯や歯周病を予防・早期治療することで歯並びが悪くなるのを防げます。虫歯や歯周病を放っておくと、痛みや違和感のある部分を避けて噛み、歯並びが悪くなるためです。

虫歯予防の基本は毎日の歯磨きです。ケアを徹底し、お口を健康に保つことがきれいな歯並びを維持することにもつながります。虫歯や歯周病がある方は、放置せずに早めに治療を受けましょう。

歯並びに悪影響を与える癖・習慣を改善する

頬杖や爪噛み、口呼吸などの癖や習慣を改善することで、歯並びが悪くなるのを予防できます。癖や習慣は無意識に繰り返されることが多いため、歯や顎に影響が出る前に改善しましょう。

よく噛む習慣をつける

よく噛んで食べると顎の骨や口腔周囲の筋肉が発達し、歯並びや骨格の異常を予防できます。

左右バランスよくしっかりと噛み、適度に硬い物も食べましょう。よく噛んで食べると唾液の分泌も促進されるため、虫歯や歯肉炎の予防にもつながります。

また、血流が増加し、脳細胞の働きが活発になって記憶力・集中力・判断力などが高まります。こどもの知育や、高齢者の認知症予防にも効果的です。一口あたり30回は噛むとよいでしょう。

歯科医院で定期検診を受ける

定期的に歯科医院を受診し、虫歯の有無や歯並びをチェックしてもらうことでお口の中の異常を早期発見できます。

特にこどもは虫歯になりやすく、顎の成長や歯の生え変わりでお口の中が変化しやすいです。継続的にお口のチェックを受けていれば、歯列不正や不正咬合などのリスクを予測できるでしょう。

まとめ

歯並びを確認する女性

今回は、歯並びが悪くなる原因や身体への影響について解説しました。

歯並びが悪いと頭痛や肩こりなど、身体にも悪い影響を与えることがあります。また、見た目の悪さがコンプレックスになることもあるでしょう。

歯並びが悪くなる原因は遺伝や癖・習慣などさまざまですが、よく噛んで食べることや癖・習慣を改善することによって予防が可能です。また、矯正治療によって歯並びを改善することで、全身への影響を最小限に抑えることができます。

歯列矯正を検討されている方は、京都府京都市左京区にある医療法人社団 京都下鴨ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科にご相談ください。

奥村 亮司